二本松駅前に視覚障害者用音声案内板設置【ラジオ福島】


 昨年暮れにラジオ福島の呼びかけで行われたチャリティーキャンペーン「通りゃんせ基金キャンペーン」。そこで募金いただいた浄財をもとに、県内各地に視覚障害者支援のための設備が寄贈されました。

 基金は全国各地で取り組まれているチャリティーミュージックソンによるもので、ラジオ福島では1977年から続いているとのことです。 

 今回、二本松駅前にはタクシー乗り場やバス停などを案内する「視覚障害者用音声案内装置」が設置されました。

 

その装置です。

太陽電池と風力で動いています。エコです。

正面に立つと音声でガイドしてくれます。

 

来賓、関係者の方々を招いての贈呈式の様子です。

 

ラジオ福島の社長さん(右側)から二本松市長さんへ目録の贈呈。

後ろに写っているのは二本松駅長さん。

 

代表して県の盲人協会の方にスタートボタンを押していただいた様子です。

 

障害をお持ちの方はあまり人に頼りたくない、ということだそうですが

声をかける気持ちは忘れないようにしましょう。

(小学校の先生みたいな話になってしまいました。)

 

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