キャンドルナイト二本松【二本松商工会議所青年部】


 夏至と冬至の日に全国的に行われる「100万人のキャンドルナイト事業」。全国組織もあるこの事業に、今年は二本松もその実施会場に加わりました。二本松神社下のお祭り広場を利用して、地元の幼稚園児に描いてもらった300枚の絵をガラス瓶に貼り付け、ろうそくに灯りをともしたものです。。

(100万人のキャンドルナイト 全国組織HPより)
  ・・・私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
  2007年の冬至の日、12月22日夜、8時から10時の2時間、
  みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
  ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
  しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
  ある人は省エネを、ある人は平和を、
  ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
  プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。・・・・

 実行委員の皆さんによれば、来年以降もこの事業を続けていきたいとのことで、次は来年の夏至の日。どんな形でロウソクの灯がともされるのでしょうか。

  当日は厳しい冷え込み。

でもそれがかえって、この独特の雰囲気のベースに。

 

幼稚園児の描いた絵というのもポイントでしたね。

一つ一つの光に込められた気持ち。

 

と、難しいことは抜きにしても、「スローな空気」が確かにありました。

 

300個のガラス瓶は地元ガラスメーカーさんの提供だそうです。

ガラスを通した、やわらかいロウソクの光が照らす雰囲気は、本当に幻想的でした。

 

 

 

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